藤井 雅司 Masashi FUJII

藤井 雅司 (ふじい まさし)

日本能率協会コンサルティング
プロフェッショナルアドバイザー
TPMコンサルタント

「知行合一」の精神に基づいた、モデル実践、応用展開に基づくコンサルティングを実践!

◆いち早く不具合を発見し、要因・原因を見つけ、復元・改善できる人材・企業風土を育てる

 TPMの基本は自主管理活動です。つまり、企業活動のPQCDSMEとそれに関する4Mについて、維持と改善(日常管理と方針管理、あるいはMaintenanceとManagement)が継続する体質を定着させることです。たとえば自主保全のような、不具合をあるべき姿に徹底的に復元し、守りやすく改善して維持する活動(維持体質の強化)、そしてその維持レベルをニーズに応じたさらに高いレベルに引き上げる活動(改善体質の強化)であり、これら2つの活動を無限に継続させることが大切です。 
 ポイントは、いかに早く不具合を発見し、要因・原因を見つけ、復元・改善できるかです。これら一連のプロセスを大切にする人材や企業風土が定着すれば、必ず結果・成果はついてくると考えています。

◆不具合を論理的・科学的に追求する能力の会得と定着を図る

 現場の不具合には必ず何か原因との因果関係があります。この因果関係を経験や勘、コツではなく、論理的・科学的に追求する能力を身につけていただき、これを定着させることが大切だと考えています。良い改善結果を出すことが重要なのはもちろんですが、そのための改善プロセスを評価し、レベルアップさせるコンサルティングを目指しています。 
 具体的には、QC手法、QCストーリーといった解析の基本、なぜなぜ分析、PM分析を活用した慢性不具合の要因解析、統計解析やタグチメソッド、8の字展開法を活用した品質改善・品質保全、人の情報処理システムに着目した要因解析等により、チョコ停・故障件数の削減、品質改善やそのための人材を育成する社内教育制度の作成・支援等を行っています。

コンサルタントがいなくても成果が出せるように

  コンサルティングの成果は人材が育つこと、考え方が変わることだと思います。身につけた知識は現場での行動に活かせるようになることが必要であり、「知行合一」の精神に基づいた、モデル実践、応用展開に基づくコンサルティングを心がけています。また、支援させていただいている間だけの成果ではなく、コンサルタントがいなくても成果が出せるようにしたいと考えています。 

■藤井 雅司プロフィール
◆専門分野:生産技術支援
◆TPM:個別改善、自主保全、品質保全

大手総合化学会社で工場内電気設備管理、システム設計・プログラミング業務等に従事後、大手半導体製造会社でTQC推進、QC教育、地区QCサークル活動幹事、TPM優秀賞・継続賞等のTPM推進、JIT生産推進に携わる。コンサルタントに転身後も、多くの業種・業態におけるTPM推進支援に加えて、書籍「「8の字展開」で進める品質保全」執筆のほか、「なぜなぜ分析」「PM分析」「QC手法」をはじめとする社内教育や公開セミナー講師でも非常に高い評価を得ている。

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【第4回】チョコ停の捉え方②

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城戸 洋一 Youichi KIDO